農家を楽しむって気持ち良いんだよ

−春掘り人参のバイト 2日目−

 「農業って楽しい」と一重に言ってもなかなか伝わらない。


 自分の家が農家だから
 嫁に行ったところが農家だったから
 働いている職場が農家だから


 十人十色の生活環境で「農家」で生業になっている。


 「楽しくないけど、やらなきゃならない」
 「楽しさがわからない。興味無い」


  どんなに良さを楽しさを伝えても、自分自身で見つけ、興味を持つしかならないのだろうか?


 私は自分の家以外の農家さんの手伝いに行くのは好き。
 今、2日間手伝っている。前屈みになり何度も重い物を運んで往復してる、正直キツい仕事。
 一生に働いているのは60代のオバちゃん2人。


 「気持ち良いねぇ」
 っていう言葉を二人共言う。
 「そうですね。気持ち良いですね」
 
 私は景色だけと思っていたけれど、
 『景色も農作業も気持ち良いねぇ』
 と解釈した。


 土から直接、手で掘り起こす収穫物、そして疲れて顔を上げると目の前に広がる綺麗な景色に、ほんの少し癒やされた。


 二人共。農業を楽しんでる様子が凄く伝わってくる。
 私も何歳になってもこんな風に「気持ち良い」と感じる農家でいたい。


 農家の楽しみの一つ。


 『気持ち良いんだよ』

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