きたひとネットフォーラム2013に参加して まとめ

「きたひとネットフォーラム2013」
‐2013年1月21日 13:00~17:00 北海道大学学術交流会館‐


「食<=農>は命をはぐぐむ
 ~給食を通してこどもたちに伝えたかったこと~」


講演:佐々木十美さん
置戸町の学校給食アドバイザー 元管理栄養士

・置戸町の人口 3400人  小学校1校 中学校1校  合計約250食

・生産者と消費者の距離を縮める事も重要。
・大人のリズムに合わせた食事時間→生活リズムの乱れ
 子どもの現状は厳しく大人の責任。

1教育現場での食育~給食
2大人の食育~食に関する選択力の習得
3生産現場からの食育~農業体験

・外食、中食~添加物が多い。
 口に含むものは命を繋ぐ。
 作る人は責任と知識を身につける。


・最近の食に関する事…
 浅漬け O-157 風評被害
 食べ物が放射能汚染されていないか…

 裏側の表示を見るクセ、分析。
 遺伝子組み換えでないかどうか。  -見極めが重要-

・生活全般の基本は家庭から
 朝ごはんをしっかり食べている。
 正しく箸が持てる。
 配膳の仕方。
 感謝の気持ち
 楽しい食卓で心も満足。

・発酵食品(生きている物)
 味噌:売り物は発酵の進みを抑えているのが多いので、自分達で作ったものが最良。発酵が進むほど味わいが出てくる。
・春の山菜
 芽吹いている物を食べると、身体も目覚める。
旬の野菜を美味しく食べさせる気持ちが大切。
 旬の素材で季節を感じる。 地元産を活かして!
 (給食は1ヶ月前から献立を作成するので、「とうもろこし」などは3~4日前にお知らせ)献立に載せない食材もある。
・子供たちに食の体験
 子供の時は嫌いな食べ物でも、大人になってから記憶が蘇るように色んな食べ物、味の経験をさせる。

「美味しく魅力ある学校給食」
・味覚を育てる
 調理技術の向上
 地場産物の器 (1人2万円)
 調味料の吟味 食材を生かすも殺すも調味料




 今まで生産者として、自覚を持たずに仕事をこなす事でいっぱいになっていたけれど、消費者の口にする物は「命を繋ぐ」という事。
 重たいという風に感じるかもしれないけれど、食欲を満たすのは人間として当たり前の行動。それに私たち生産者側には責任と知識を身につけなければならないと思いました。
 正直、初めてです。人から言われないとそういう考えも起きなかった…

 食事は、体に良いから食べるのではなく、美味しいから食べる。

 「美味しいと感じさせる食べ物を作る」「生産する事に責任を持つ」

 これからの私の一つのテーマになると思います。


参加して本当に勉強になったし、色んな出会いがあって、実りある1日でしたw
Theme: 農業 | Genre: 就職・お仕事

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